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とんちゃんさんのトーク
06月07日 18:55 藍染めの街 羽生市
埼玉県羽生市が藍染めの街だったとは。

2008年6月6日の毎日新聞に興味深い記事が載っていました。厳密にいうと「かつて藍染め街として栄えた羽生市」とあるのですが。

タイトルは「伝統産業を世界へ 藍染めの技一人でも多くの人に」 武州中島紺屋4代目 中島安夫さん(77歳)

まず、個人的にそうなのか、とガッテンがいったことが羽生で藍染めが産業だった理由。足袋の街として今でも有名な行田。羽生はそのお隣の町。なので、明治維新後、行田の足袋産業の発展とともに、男物の足袋は殆ど藍染めだったので、その需要にささえられ羽生は産地に。 明治30~40年には羽生、加須、行田で150軒も業者があったとのこと。 小学生の「埼玉」の教科書には載ってなかったわ・・・(苦笑)

その後、化学染料により衰退しいまでは上記の3市に6、7軒残るのみ。この中島さんは古代からの歴史、3000年前に源流のある藍染めにこだわって、頑張って続けてこられた、とのこと。多くの人に触れて、知ってもらいたいと30年前に工房をつくったとのこと。

なんだか、とても読んで旨に刻まれたコメントが
+ 代々の技を広く伝えることにためらいはなかったのですか?
- 私は藍染めを滅びていく姿を見てきました。だから一人でも多くの人に理解してもらう、これが藍染めにとって一番だと思ったのです。(中島さんは、米カリフォルニア美術大学で客員教授として技術指導をされていると!)

と。個人的には、藍染めの着物はまだ一枚も持っていない私。こういう滅び行こうとも、ちゃんと、きもの(衣類・服飾)として、例えば、藍染めは虫除け効果がある、とか体にいいなど、伝統の技で機能するものが、一人でも多くの人に触れるのであれば、いつかは一枚身にまといたい、などまた、きもので夢想をしてしまった。。。
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