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着物が欲しい!と思ったら |
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素敵な小紋、欲しいですよね。でも高い・・・。このごろ、リサイクルショップや、インターネット・オークションで着物を買うことがクセになってしまった私・・・。安いから、ついつい買ってしまったけれど、サイズが・・・ということもよくあります。やはり、自分のサイズに合わせた着物を呉服屋さんでつくると、ここちよく着られるようです。自分の働いたお金で買うということは、愛着もひとしお。大事にしますよ。
これから、着物デビューされる方は、やはり一度は呉服屋さんに足を運んでみてはどうでしょう?12月のボーナスが入る方は、頑張って仕事したご褒美に、好きな反物を探して、着物を作ってみると着物の勉強にもなりますよ。
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呉服屋さん選び |
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でも呉服屋さんって入りにくいですよね。着物初心者さんにとっての第一の難関が、呉服屋さん選び。店員さんがじっとこっちを見つめているし・・・何も知らないうちに高い着物を買わされそう・・・という不安が。実は私も、若い頃、着物の展示会なる場所で一瞬にして100万円の訪問着を買ってしまった失敗があります!元を取らねばと思い、その着物は何かあるたびに着つくし、今では愛着のある着物に変わりましたが、当時は、「あの100万があったら、あれも買えるのに、これも出来たのに・・・」とクヨクヨしたものでした。ということで、高価な買い物ですから、最初は着物に詳しい人に連れて行ってもらうのがいいかもしれませんね。1人で行く場合は、デパートの呉服屋さんが安心です。デパートの値段は高いようですが、実は平均的な値段。無理に買わされたりすることもないようです。呉服屋さんとは、長い付き合いになる場合が多いですから、人間関係も大切。信頼できるお店をじっくり選びましょうね。
※ 「きものトーク」に、あなたのきもの失敗談を書いちゃいましょう!
※ 呉服屋さんを探すときには、「きものおすすめマップ」も参考にしてくださいね。 |
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おわりに |
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ボーナスというのは、英語では、「bonus」。株式の特別配当金のこと。だから、もちろん、外国から輸入した文化、と思いますが、実は江戸時代から武士の給与は、ボーナスがあったのですよ。江戸時代は、「四季施(しきせ)」と言い、主人が春夏秋冬に務める上で必要な仕事着を支給することでした。つまり、着物代ですね。
四季施は「仕着せ」ともいいます。「お仕着せがましい人」なんて今は悪い意味で使われていますが、主人から奉公人に季節に応じて着物を与える、その着物の意味が「自分の意志とは関係なく一方的に与えられた事柄」という意味に転じたそうです。
なにはともあれ、昔からボーナスは着物を用意すること、という堂々とした理由で、今月は、ちょっと呉服屋さんをのぞいてみるのもいいかもしれませんね。
・自分のことが終わったら、あなたのきもの友達のタンスも見に行きましょう
・「きものコンシェルジュ」をお友達にも紹介して、あなたの着物をみてもらいしょう。
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執筆者 |
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おがたゆうこ
生まれ、育ち、京都。
小学生の時から、谷崎、川端などの日本文学、また、小津安二郎の映画などの日本の趣ある暮らしに憧れる。その中より、着物の動作美を発見。現在は、関西を中心に万葉集や百人一首、与謝野晶子などの歌から、歴史を紐解き、着物の魅力や着付けなどを教えている。
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